top of page

五十肩について!

五十肩は、 肩の痛みと運動制限をきたす疾患で四十肩とも言われ、 正式には方関節周囲炎という疾患群のことをいいます。 近年では、原因の明らかな疾患は五十肩に含めていません。 ・肩に痛みと運動障害がある ・40歳以上である ・明らかな原因がない これらを満たすものを五十肩と呼んでいます。 炎症期と呼ばれる初期の疼痛が強い時期は肩を無理に動かすことを避け、肩の保温をはかります。 そして、肩が上がらなくなるなどの拘縮が完成する時期には 温熱療法を行い、症状にあわせてストレッチをおこないます。 この拘縮が和らいできたら、肩の運動を徐々に増やすことが望ましいです。 当院でも、温熱療法を行い、ストレッチなどの運動もお手伝いさせていただいております。 お気軽にご相談、お問い合わせください! ご質問でもかまいません! 電話:03-6903-3781 オンライン申込:https://www.karada-kitaku.com/book-online

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

関節リウマチ

関節リウマチとは、自己の免疫が主に手足の関節を侵し、これにより関節痛、関節の変形が生じる代表的な膠原病(こうげんびょう:身の複数の臓器に炎症が起こり、臓器の機能障害をもたらす一連の疾患群のこと)の1つで、炎症性自己免疫疾患であり、 四肢のみならず、脊椎、血管、心臓、肺、皮膚、筋肉といった全身臓器にも病変が及ぶこともあります。 発症の原因はまだ未解明ですが、生活習慣と遺伝的要因や感染症などによる

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は、脊椎にある脊柱管という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患です。 通常、加齢に伴って発生する脊髄変性症で広く見られる症状ですが、ときには脊椎椎間板ヘルニア、骨粗しょう症や腫瘍によって引き起こされる場合もあります。 特徴として、歩行しているとだんだん足が痺れたり痛くなり、休むと回復するという間欠性跛行(かんけつせいはこう)という症状がみられます。 また、会陰部の感覚に異常

自律神経失調症について!

自律神経とは血管、リンパ腺、内臓など自分の意思とは無関係に働く組織に分布する神経系のことであり、生命活動の維持やその調節を行い、絶えず活動している神経です。 この病気は実際にはうつ病、パニック障害、過敏性腸症候群、頚性神経筋症候群や身体表現性障害などが原疾患として認められる場合が多く、 原疾患が特定できない場合でもストレスが要因になっている可能性が高いため、適応障害と診断されることもあります

bottom of page